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悠久の歴史を訪ねて!世界遺産アユタヤを散策!

バンコク滞在中に足を延ばしてアユタヤに行ってきました。

バンコクから近いアユタヤは日帰り観光もできる人気の観光スポットです。

その魅力は何と言っても、タイと仏教の関わりを今に伝える仏教遺跡です。

かつて都だったこの地には多くの仏教遺跡があり、その多くが世界遺産に登録されています。

今回は古都アユタヤを仏教遺跡を中心に紹介します。

アユタヤってどんなところ?

アユタヤはかつて存在したタイ人王朝、アユタヤ朝の都でした。

チャオプラヤー川に面したアユタヤはインドや中国と交易を行うなど国際商業の中心地として栄えました。

“ナオ”
“ナオ”

日本とも交易しており、アユタヤには貿易に従事する日本人たちが住む日本人町が存在していたんですよ。

また仏教を保護し各地に仏教寺院が建てられるなどアユタヤでは仏教文化が華開いていました。

交易と仏教で繁栄したアユタヤですが、18世紀になると隣国ビルマ(ミャンマー)に攻め込まれ1767年に滅亡してしまいました。

アユタヤ朝のもと繁栄していた仏教はビルマ軍によって徹底的に破壊されてしまい、今では頭部を持ち去られた仏像や寺院の一部を残すのみとなっています。

現在では当時の遺跡が歴史公園として保存されており世界遺産にも登録されています。

アユタヤへのアクセス

バンコクから北へ約80キロに位置するアユタヤ。アクセスは良好です。

鉄道でのアクセス


バンコクのフアランポーン駅から30本ほど運行しています。

列車の種類によりますがアユタヤへは1時間~2時間ほどで到着します。

タイ国鉄の公式サイトです。

こちらで時刻や運賃を調べることがてきます。

タイ国鉄公式サイト

“ナオ”
“ナオ”

ボクも鉄道を利用してアユタヤへ行きました。

行きは順調に着いたのですが帰りは途中止まってばかりでかなり時間がかかりました。

車でのアクセス


所要時間は2時間ほどです。

タクシーのチャーターやミニバス(ロットゥー)が主な移動手段です。

タクシーの値段は交渉によりけりですが1500~3500バーツくらいです。

ミニバス(ロットゥー)はバンコクの北バスターミナルから運行しています。

※渋滞対策でビクトリーモーメントの乗り場は移転したので注意です!

“ナオ”
“ナオ”

他にもチャオプラヤー川をさかのぼるリバークルーズもあります!

移動手段の手配が面倒な人はホテルや旅行会社でツアーを申し込むと楽ですよ。

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アユタヤの見どころ

有名な仏教遺跡を紹介します。

日中は暑くて歩いて回るのは大変です。

個人旅行の場合はアユタヤ駅前ある貸自転車や観光客待ちのタクシーをうまく活用しましょう。

“ナオ”
“ナオ”

タクシーは有名な仏教寺院を一通り回ってくれますよ。

行き先と料金は要相談です。

ワット・ヤイチャイモンコン

アユタヤ島外にある寺院です。

アユタヤ朝初代の王様がセイロン(スリランカ)に留学した修行僧のために建てた寺院です。

ひときわ高い塔はビルマとの戦いに勝利した記念の塔です。

その大きさに圧倒されます!

仏像が並んでいる風景は見たことが一度はあるかも。

ワット・マハタート

アユタヤ朝初期に建てられた寺院です。

アユタヤ朝初期の建築様式を残す仏塔など見どころたくさんの寺院です!

この寺院は

木の根に覆われた仏頭

が有名です!

写真を撮る時は上から見下ろすような撮り方はマナー違反なので注意しましょう。


ビルマとの戦争に破れたアユタヤ朝は滅亡してしまいました。

その際ビルマ軍によってアユタヤの王宮や寺院は徹底的に破壊されてしまいました。

多くの仏像は頭部が切断されており痛ましい姿をしており、戦争の悲惨さを伝えています。

ワット・ロカヤスタ

巨大な涅槃仏が有名な寺院遺跡です。

かつては涅槃仏の他にも仏教施設があったそうですが、アユタヤ朝滅亡の際ビルマ軍によって破壊されてしまいました。

“ナオ”
“ナオ”

緑の草原の中にある涅槃仏を見てるとうたた寝しているようにも見えます。

普段は黄色の袈裟をまとっていますが雨季に訪れると涅槃仏はありのままの姿を見せてくれます。

ボクが見に行った時はオレンジ色でした。

ワット・プラシーサンペット

ワット(お寺)と言われますが、実際は寺院ではありません。

ここはかつてアユタヤ朝の王宮があった場所です。

時代が経つと王宮は別の場所へ移り、この地は仏教儀式が執り行われる場となったそうです。

見どころは3人の王様が眠る巨大な仏塔です。

王様たちが眠る仏塔の姿は圧巻です。

夜になると仏塔はライトアップされ美しい姿を見せてくれます。

ワット・ラチャブラナ

参照:トリップアドバイザー

王位を巡り激しく争い亡くなった2人の王子たちを祀った寺院です。

クメール様式の巨大な仏塔が際立つ遺跡です。

この寺院もビルマによって破壊されてしまいました。

「最初に訪れた王は死んでしまう」という預言のため、歴代の王たちはこの寺院を訪れることはなかったそうです。

ワット・チャイ・ワッタナーラーム

亡くなった母を偲んで建てられたという寺院です。

仏塔などはクメール様式のため、カンボジアとの戦いに勝利した記念に建てられたのではといった説もあります。

夕暮れがとてもキレイな寺院で人気の観光スポットになっています。

夜になるとライトアップされた幻想的な風景を楽しむことができますよ。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございました!

バンコクから近い世界遺産、アユタヤを紹介しました。

古都アユタヤはなんとなく日本の京都のような存在で親近感がわきます。

“ナオ”
“ナオ”

悠久の歴史を讃える遺跡を見て物思いにふけるのもオツですよ。

近年、観光客のマナーが問題となってきているそうです。

仏教遺跡を訪れる際は

  • 露出の派手な服装をしない
  • 境内は靴をぬぐ
  • 許可された場所を除き遺跡や仏像に登らない
  • 頭部のない仏像に自分の頭を合わせて写真を撮らない

など

マナーを守って観光を楽しんでくださいね。

バンコクを訪れた際はぜひ足を延ばしてみてください。