旅のあれこれ

旅行で避けては通れない、値切りについて

海外でお土産を買ったりタクシーに乗ろうとする時必ずと言っていいほど体験する

値切り交渉

日本にいると「安くして!」と交渉することなんてめったにないですよね。

家電量販店くらいですか?(笑)

値切りをゲーム感覚で楽しむ人もいれば

毎回つきまとう価格交渉にうんざりする人もいるのではないでしょうか?

旅行中に他の旅行者から「こんな安く買えた!」という話を聞いたりしますが

個人的には

安く買い叩くことが本当に正しいのかな?

と考えてしまいます。

今回は海外旅行で避けられない値切りについてボクの考えを紹介します。

ボクの旅行経験に基づいているので
全ての国・地域に当てはまらない部分があるかもしれません。
ご容赦ください。

なんで値切るの?定価は?

海外旅行ではなぜ値切りが必要なのか。

前提として知って欲しいのが

外国では定価という考えはない

ということです。

日本にいると値段が決まっていないことに違和感を感じますが、

売り手の売りたい値段と買い手の買いたい値段を擦り合わせて値段を決めることはごく当たり前な合意形成の方法ですよね。

一定の価格がない代わりに、

モノやサービスには相場が存在します。

“ナオ”
“ナオ”

相場とは商品が取引されるその時々の値段です。

相場をいかに自分に有利に決めるか。

それが値切りなど価格交渉の成果となります。

モノの値段は1つじゃない?

商品には定価ではなく相場が存在するという話をしました。

この相場ですが、売り手は相手を見て様々な値段を提示してきます。

ローカル・プライスやツーリスト・プライスと呼ばれる値段が存在するように、

同じモノでも値段は複数あるのです。

ローカル・プライス=地元の人たちの間で共通認識されている価格帯

ツーリスト・プライス=旅行者用の値段でローカル・プライスより割高

ツーリスト・プライスは相場のわからない旅行者相手だからとぼったっくりのような値段を提示される場合があります。

観光地で日本語を上手に話す売り子は十中八九割高な価格を提示してきます。

旅行者はローカル・プライスで買い物ができるよう情報収集する必要があるのです。

“ナオ”
“ナオ”

その町で買ったものを地元の人に「これいくら?」と尋ねると大抵買値よりも安い値段を言われてボラれたとショックを受けるのは旅行あるあるです(笑)

安く買い叩くことは正しいの?

どうせ買うなら安く買いたい。

ぼったくる売り手がいるんだからこっちも安く買い叩いてもいいじゃないか。

いろんな意見が聞こえてきそうですが、

個人的には一方的に値切らせるような買い物はしたくないです。

バンコクに滞在中、グループで旅行に来た大学生たちがトゥクトゥクの運ちゃんに怒鳴られている様子を見たことがあります。

「この距離なら〇〇バーツくらいだろ」といった考えもなくウェーイなノリで安くしろと迫っている姿は見ていて気分が悪かったのを覚えています。

思い出してください。

相場=商品が取引されるその時々の値段

でしたね。

つまり、

相手と自分がお互い納得できる値段

ということです。

そのことを忘れて(もしくは知らずに)一方的に安くしろというのは相場でも何でもなくて、ただの価格の強要です。

安く買えればいいやという自分勝手な考えでなく

相手をリスペクトして「これくらいならいいや」と思える値段で買い物することが気持ちいい買い物だなと考えるようになりました。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございました!

納得できる値段になるまでお互い交渉する。

海外旅行を経験して

買い物は一種のコミュニケーション

なんだなと考えるようになりました。

日本にはない感覚なので時間をかける買い物に抵抗がある人もいるかもしれませんが

ちょっとした買い物でも達成感なんかを味わえますよ(笑)

とんでもない値段をふっかけてくる売り手もいるので時には気分の悪い買い物もあるかもしれませんが売り手も買い手もお互い気持ちのいい買い物をしたいものです。

海外旅行での買い物の際はぜひ価格交渉を楽しんでみてください。