旅行記

アイスランド旅行記『風とマシュマロの国』を読んでみた

あなたが北欧と聞いて思い浮かべる国は?

ノルウェーにフィンランド、もしくはスウェーデン。
おそらくアイスランドを思い浮かべる人は少ないかと思います。

私たちにはあまり馴染みのない国、アイスランド
そんな国に足しげく通う1人の芸能人を知っていますか?

その人の名前は、ふかわりょう
実はアイスランド好きとして有名で2007年から毎年アイスランドを訪れています。
(毎年と言いましたがここ数年は行っていないそうです。)

今回はふかわさんのアイスランド旅行記『風とマシュマロの国』の紹介と読書感想をお伝えします。
読んだらきっとあなたはアイスランドを旅したくなるでしょう。
そしてふかわさんのイメージも変わると思いますよ。

今回紹介する本はこちらです。

 

ふかわワールド全開。独特な世界観で伝えるアイスランド。

この作品を手に取った時に感じたのは、「装丁いい感じだな」ということ。

白地でムダな色を省いたカバーと封筒のような表紙はまるでエアメールのようなデザイン。
見た目から旅を感じさせてくれます。この本自体がアイスランドからの手紙のように思えます。

“ナオ”
“ナオ”

装丁にこだわったこの本は、本棚に並べてしまっておくよりも手に取れるところに飾っておきたい一冊です。

 

内容はただの旅行記ではなく、おとぎ話のような要素があるのが特徴。

氷河のプリンセスに喋るエビ、そしてフルカワさん。

いきなり現れるファンタジーの世界と飛躍するストーリーはどこか童話のようで絵本みたいな内容です。

アイスランド旅行記じゃなくて、
ふかわりょうの世界観で描かれたアイスランド物語って感じの作品です。

正直好き嫌いはっきりすると思います。だけど一度は読んで欲しいです。

あなたもマシュマロが気になるようになる?マシュマロ愛に溢れた内容

マシュマロといってもお菓子じゃないですよ。
マシュマロの正体はアイスランドのいたるところにいる羊たちです。

ふかわさんはこのマシュマロが大好きでマシュマロ目当てにアイスランドを旅行する様子が描かれています。
もちろん、観光スポットを巡ったりするんですけど、それらについて書くよりも羊のことを頻繁に詳細に書いてる印象です。

マシュマロ。

 

羊たちのことを書きたいからこの本書いたといっても過言ではないくらい。
とにかくマシュマロというワードが出てきます。

“ナオ”
“ナオ”

羊たちを見つけると「おーい!」と声をかける著者のピュアな感じに心が和みます。

マシュマロの描写だけでも牧歌的なアイスランドの様子が想像できるんですけど、写真がさらに風景を鮮明に伝えてくれます。

この本には写真が何枚か挿入されてるんですけど、写真はすべて羊たちを写したもの。
遠目から写した草原の羊たちは、緑の海に浮かぶ白い球体で確かにマシュマロのように見えました。これは可愛らしいですよ。

何度も繰り返しマシュマロについて書いちゃうくらい、著者のマシュマロ愛が溢れた内容です。
ふかわさんがこんなにハマる羊たちってどんな感じなの?と興味がわきました。
ぜひ読んでみてふかわさんのマシュマロに対する思いに触れてみてください。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございました。

アイスランドとマシュマロにハマるふかわさんの様子を読んでると自分もアイスランドが気になってきました。
この本を読んでからTRANSITやユーチューブでアイスランドの様子を見てみると更に楽しめると思います。

TRANSIT(アイスランド)はこちら。

それにしても、マシュマロたちに会いに何度もアイスランドを訪れたり、ファンタジーな物語を書くふかわさんは自分でも言ってるようにピュアでロマンティックな人ですね。

アイスランドに興味を持つのと同時に、ふかわさんにも興味を持つきっかけになる、そんな本でした。
ぜひご一読ください。

今回紹介した本はこちらです。