旅行記

マンガでわかる旅の楽しさ!『バックパッカーパラダイス』を読んでみた

このブログではよく旅行記の紹介をしていますが、記事を読んでくださる人の中には「文章を読むのは苦手」という方もいるのではないでしょうか。

字面を読み続けるのは疲れるという人にオススメしたいのがマンガです。
文字を読むのは本と同じなのにマンガだと内容がどんどん頭に入ってきます。

バックパッカー旅のマンガ『バックパッカーパラダイス』は,本を読むのが苦手な人でも旅の楽しさを十二分に感じることができますよ。

今回は『バックパッカーパラダイス』の紹介と読書感想をお伝えします。

今回紹介する本はこちらです。

バックパッカーパラダイス−旅人楽園・さいとう夫婦・旅行人
(画像からAmazonの購入ページに移動できます。)

マンガで伝えるバックパッカー旅の楽しさ

この作品は著者夫婦の世界一周バックパッカー旅の様子を紹介しています。

ボクが今まで読んできた旅行記は、著者の感情がメインで描かれていて観光についてはほぼ書かれないなど、伝えたい要素を絞った作品が多かった気がします。

この作品は旅行中のトラブルや出会い、観光スポットについてなど体験全てを余すことなく伝えます。

情報詰め込みすぎだろと思いますがさすがマンガ。1ページにがっつり書き込まれた旅の様子がどんどん頭に入ってきます。ハマると一気に読めちゃいますよ。

“ナオ”
“ナオ”
さすがに1度に読み続けると疲れるので著者も1日に2、3話ずつゆっくり読むのをオススメしてます(笑)

作品のファーストインプレッションを決める作画は正直に言うと、「なんだか苦手だな」という印象でした。
というのも、作画が安定しないところが気になったのと絵のデザインが読み慣れた最近のマンガとは違うからです。

絵のタッチは昔のこち亀というか劇画チックで慣れるまで時間がかかるかも?(ジョジョの絵に戸惑うみたいな感じです。)
それでも読み進めるうちに味のある絵に親しみが湧いてきますよ。

月刊誌で連載していた内容を1冊にまとめているのでエピソードによって作画が変わっています。
連載開始時と最近で絵が変わってくる、マンガあるあるだなと納得すると絵の変化も楽しんで読めます。

簡単にまとめると本著の特徴は

  • 旅について何でも描かれてる
  • 今風でないけど慣れると味のある作画

だと勝手に感じました。

変わらない旅の良さがわかる内容

著者夫婦が旅をしていた時期は1991年から93年で、おおよそ四半世紀前といった昔の旅行体験が描かれています。

ご存知の通り、当時と今を比べると航空券などのチケットやホテルはネットで予約が当たり前で、スマホ持たない旅行者なんて見当たらないなど旅の仕方が大きく変わっています。

そんな時代の違う旅の話を読んで何になるの?と思う人もいるでしょう。しかしそんな人こそ読んで欲しい本なのです。

この本には変わらない旅の本質的な楽しさが描かれています。

旅の本質的な楽しさ。
それは、旅先での出会いや交流です。

同じ宿で知り合った旅仲間や旅先で助けてもらった現地の人との出会いや交流は一生記憶に残るものです。

本著で紹介されるニューヨークでの居候の話や各地の日本人宿の話を読んでいると旅を印象深くするのは人だと思わずにいられません。

旅の様子をマンガでわかりやすく伝えてくれる本著を読めばきっとこーゆうのが旅の楽しさ・面白さなんだと分かりますよ。

“ナオ”
“ナオ”
それでもあんり理解できないって人は実際に旅に出ましょう(笑)

体験すればきっとわかりますよ!

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございました。

この作品を読んで同じ情報量でも本とマンガではマンガの方がスラスラ入ってくるなと改めて思わされました。

もっと旅をテーマにしたマンガが流行ってくれたら嬉しいです。

旅の楽しさをわかりやすく伝える1冊。
読んでみて損はありませんよ。

旅の楽しさだけでなく、苦労やトラブルも描かれた内容なんですけど、どこかのんびりとした雰囲気のせいか危ないエピソードでもいまいち緊張感が伝わってこないシーンもあります。
治安悪かったり、渡航情報が出てる国や地域でもこの本みたいに何とかなると不用意に楽観的になるのはやめましょう。

今回紹介した本はこちらです。

バックパッカーパラダイス−旅人楽園・さいとう夫婦・旅行人
(画像からAmazonの購入ページに移動できます。)