旅のあれこれ

【あなたは大丈夫?】テロから身を守るために知っておきたいこと

みなさん、今年のGWの予定は決まっていますか?
大型連休ともあって海外旅行する人も多いかと思います。ちなみにボクは連休関係なく仕事してます(泣)
現地で何をしようか迷っていたり、旅行準備が大変だとかいう悩みは羨ましい限りです。

そんな楽しい話題の一方でテレビやネットでは海外各地のテロ事件についてのニュースが連日報道されています。
最近でもスリランカで爆破テロが起き、日本人の方も亡くなる悲しい事件がありました。

漠然と自分は大丈夫だと考える人は多いと思いますが、旅行先でテロに巻き込まれる危険はないとは言えないのが現実です。

楽しい旅行を台無しにしないためにも今一度、テロと向き合って対策を考える必要があります。
今回はテロから身を守るため気をつけたいことをまとめました。これから海外旅行を控える人はぜひチェックしてください。

頻発するテロ、その特徴

テロについて、その特徴をまとめました。
(個人的な解釈ですのでそんな考え方もあるんだ程度で読んでください。)

テロリストは主義・主張をアピールするためインパクトを求める

テロの動機の一つに「自分たちの主義・主張を多くの人に知らせる」という狙いがあるように思います。
思うに自分たちの願いを果たすため、共感する仲間を増やすためなど目的はそれぞれです。

主義・主張を拡散させるために手っ取り早いのは大きな事件を起こすこと
自分でインターネットやSNSで拡散しなくてもマスメディアが勝手に拡散してくれます。
インパクトのある事件を起こして多くの人に自分たちの存在や思想をアピールしようとするのです。
テロ実行犯があらかじめ主張や思想をまとめた手紙を用意したりテロの様子を撮影するのはそのような狙いがあるように思えます。

テロ実行犯は生還を期待しない

テロを実行する犯人は生き残ろうと考えていないのではないでしょうか。
自爆テロがその最たる例です。
自分の主義・思想のためなら命を落とすこともためらわない。自分が死んでもテロの考えに共感した誰かが思想を受け継いで目的達成のために行動を起こしてくれることを期待する。恐ろしいスパイラルです。そんな覚悟があるからテロを実行できるんだと思います。

武器や凶器がなくても使えるものでテロを実行する

テロは爆弾や銃が使われるというイメージがありますがテロ実行犯は武器がなくても身の回りにあるものを凶器として用いてテロを起こします。
2016年にフランス、ニースで発生したトラックテロ事件は記憶に新しいかと思います。

鉄道や美術館、コンサートでは手荷物検査があるなどセキュリティ対策がされている場所が多いですが絶対に安全ということはありません。
秋葉原で発生した通り魔事件(トラックで歩行者をはねた後、通行人を刃物で次々と刺傷した無差別殺傷事件)のように日本で発生した事件と手法が似たテロが発生しています。日本で起きた事件が海外でもテロとして起きるかもと用心するに越したことはありません。

テロから身を守るために気をつけたいこと

テロの脅威から身を守るため取り組みたいことを挙げてみました。

渡航先の危険情報には必ず目を通す

旅行前には必ず外務省の海外安全ホームページを確認しましょう。
海外安全ホームページには大使館・総領事館からの安全情報や各種さまざまな安全情報が掲載されています。

“ナオ”
“ナオ”

海外旅行者向けにまとめられた「海外安全 虎の巻」は参考になりますよ。

海外安全 虎の巻

渡航先の治安や危険情報は最低限見るようにしましょう。
外務省の海外安全情報配信サービスたびレジに登録すると最新の安全情報を日本語で、かつ無料で受け取ることができます。ぜひ登録しましょう。

たびレジ 外務省 海外安全情報配信サービス

人混みや混雑するイベント・場所では滞在時間を短くする、逃げ道や隠れる場所を見つける

不特定多数が狙われるテロ事件が繰り返し発生しています。
テロリストはインパクトのある事件を起こそうとします。被害者の規模が大きくなるような場所は標的にされやすい場所だと言うことができます。

テロに巻き込まれないためにも混雑するエリアでは滞在時間を最低限にしましょう。
同時にいざという時のために逃げ道や隠れられる場所を探すようにしましょう。

ラマダン月は要注意

ラマダンとはイスラム教徒が日の出から日没まで断食をする宗教行事です。
このラマダンが行われるラマダン月の前後にテロ事件が発生する傾向にあるようです。
ラマダン月はテロの狙われやすそうな場所(人混みや教会など宗教に関する場所)を訪れるのは控えた方が無難です。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございました。

テロに気をつけろと何度も言われるとそれなら海外旅行しなければいいじゃんと思いますよね。
確かにその通りなんですけど、そう言ってしまうといつまで経っても旅行できないと思うのはボクだけでしょうか?
人種や宗教などテロの引き金になるものは解決が困難ですし、無問題になるまで引きこもっていたら人生あっという間に終わっちゃいそうで怖いです。

まだ見たことのない絶景や素晴らしい史跡、楽しいイベントなど体験したことのない魅力が世界中たくさんあります。それらを一つでも多く体験したいと思うばかりです。

大切なのは正しく怖がることです。
根拠もなく自分は平気と思い込んで何の準備もしないのは無謀だし無責任です。繰り返しになりますが、最低限渡航先に着く前までに外務省の海外安全ホームページをチェックしてください。

海外旅行を楽しむのは大切ですが何かあった時は自己責任という意識をもっていざという時の準備もしておきましょう。